カードローンで絶対に避けなければいけないの

カードローンで絶対に避けなければいけないのは、延滞です。


期日までに返せないでいると、最初は電話での「確認とお願い」が来て、いずれカードが使えなくなり、返済を促す手紙が郵送されてきます(※明細自宅送付を希望しない場合でも届きます)。


開封しない、気づかなかったという言い訳はききません。


無視する状態が続くと、貸金の回収を主業務とした会社に債権が譲渡されて、裁判所から通知が来ることになります。


一括で支払いを命じられて、払うゆとりがありますか?延滞しないことが第一ですが、もし期日に間に合わないようなら借り入れしていた金融業者に連絡することが大事です。


月々の返済額を減らしてくれたり(長期化します)と、現実的な支払方法を提示してくれることもあります。


キャッシングの申込みはどんどん簡単になり、今ではインターネットで済むことが普通になってきました。


以前はネットで済むといっても、書類提出や勤務先への電話確認が必要なことがありましたが、いまはよっぽど高額を借り入れるのでなければインターネットだけで終わります。


わざわざ窓口に出向く必要もなく手続きが済むのです。


こういった風潮は利用者にとっては便利で嬉しいことです。


キャッシングにつきものの審査。


何を審査されるんだろう?っと心配になりますが、実はものすごく簡単に完了し、即、振り込みになります。


収入に対して極端に大きな額を借り入れるわけではないので、よっぽどタイミングが悪くない限り、40?50分で済むのは普通ですし、当日中に現金を手にしているというのは既に常識なのではないでしょうか。


免許証やパスポートなど顔写真つきの公的証明書があれば、超手軽。


スマホアプリだけで申し込み完結してしまうので、一度やってみると、これほど簡単なものはありません。


法律で定められたキャッシングに関する規制というと最も有名なのは、総量規制というものです。


借り入れ限度額が年収の3分の1という規制のことです。


この規制は消費者金融に適用され、銀行はこの法律とは別の管轄の法律であるため、当てはまりません。


数社で債務がある場合はトータルで判定されます。


お金を借りる「カード」というと、カードローンのカードとクレジットカードで話が食い違うことがしばしばあります。


確かにお金を借りるという点では一緒ですが、融資上限額(キャッシング部分)がかなり違うんです。


クレジットカードは、割賦を含めたショッピングの支払いに使えるのカードで、キャッシング部分の上限が10?20万円と低く、信用度合いで上がりますがそれでも100万程度でしょう。


カードローンのほうは借り入れが目的なので、最初から100万円を超える高い限度額が設定されています。


数字で比較するとクレジットカードとカードローン、全然違いますよね。



2016年06月11日 Posted byMR-2 at 21:18